パーマ剤(化粧品分類のカーリング料)
2020年6月に認可のチオグリコール酸システアミン配合!
デザイントリートメント
2021年7月 リニューアルいたしました。
還元剤にチオグリコール酸システアミンを配合した化粧品分類のカーリング料です。 各種パーマメニューで優れたデザイン性と優れたダメージ補修効果を発揮します。
1 最大の特長
- 還元剤に新開発のチオグリコール酸システアミンを配合
- ダメージ補修剤にキュアテインαとファイバーハンスBMを配合
この2つの成分を活かすことで化粧品分類のカーリング料では不可能だった優れたデザイン性と優れたダメージ補修力を高次元で両立させた次世代型のカーリング料です。
チオグリコール酸システアミンは、チオグリコール酸の「優れた還元力」とシステアミンの「毛髪に対するダメージの少なさ」この2つの特長を併せ持つ還元剤です。
ダメージ補修剤に、壊れたSS結合を再結合させる還元型ケラチンの「キュアテインα」とケラチンの分子結合を架橋し毛髪の強度を高める「ファイバーハンスBM」(グルコン酸・グルコナミド)を配合しました。
チオグリコール酸システアミンは低臭タイプなので施術中もほとんど臭いません。
翌日シャンプーしても従来と比べシステアミン臭が大幅に低減しました。
デザイントリートメントは、EX1・EX2・EX3・EX7との組み合わせで、最高のパフォーマンスを発揮します。
パーマはもちろんのこと、ストレートパーマやデジタルパーマでもダメージを補修して理想的な髪質へと導きます。
※チオグリコール酸システアミンは従来の還元剤であるチオグリコール酸アンモニウム・チオグリコール酸グリセリル・システアミンHClなどと異なりアンモニアやグリセリンやHCl(塩酸)が結合していません。強酸性のチオグリコール酸と強アルカリ性のシステアミンを分子結合させた中性域の還元剤です。
2 使用方法
3 従来の還元剤とチオグリコール酸システアミンの違い
従来の還元剤はアンモニアや塩酸などをpH調整剤として、グリセリンなどを緩和剤として添加する方法がとられていました。
従来の還元剤
1.チオグリコール酸アンモニウム
酸性のチオグリコール酸にアルカリ性のアンモニアを結合した中性の還元剤です。
2.チオグリコール酸グリセリル(GMT)
酸性のチオグリコール酸を緩和するためグリセリンを結合した酸性の還元剤です。
3.システアミンHCl
アルカリ性のシステアミンに酸性のHCl(塩酸)を結合した中性の還元剤です。
チオグリコール酸システアミン
4.チオグリコール酸システアミン
強酸性のチオグリコール酸と強アルカリ性のシステアミンの2つの還元剤を分子結合させた中性域の還元剤です。臭いの原因となるシステアミンの末端にあるNH2が、チオグリコール酸とシステアミンが分子結合することで分子の中間でNHになるため臭いの発生が大幅に低減しました。1つの分子でチオグリコール酸とシステアミンの2つのSH(還元基)を持つデザイン性に優れた還元剤です。
4 新開発のダメージ補修剤
キュアテインα
羊毛ケラチンタンパク質のジスルフィド(S-S)架橋を還元開裂し、-SH基に変えた水溶性タンパク質のケラチンです。
プラス電荷を有する官能基を持つ混合ジスルフィドのアミノエチルジスルフィドアラニルプロテイン(AEDAP)も存在するので、マイナス電荷に覆われたダメージヘアに吸着し易い還元ケラチンPPTです。(特許出願中)
カラーやパーマで破壊された毛髪のジスルフィド(S-S)結合を再結合させ、毛髪のダメー
ジを補修します。
ファイバーハンスBM(グルコン酸・グルコナミド)
両端が親水性で中央が疎水性の構造を持つ低分子化合物です。毛髪の内部まで瞬時に浸透し毛髪の表面と内部からダメージを補修しハリコシ・潤い・艶を与えます。毛髪を構成するケラチンタンパクの分子を架橋することで毛髪の強度を高めます。分子結合を強化するためシャンプー後も効果を持続します。ノンダメージの毛髪にもハリコシ・潤い・艶を与え理想的な髪質へと導きます。
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